ダケカンバの白い幹が目立ちます。湿原も彩度が落ち、晩秋の景色になってきました。紅葉前線は標高1200m辺りまで下がっているので、ゴンドラの中から、ゆっくり楽しむことが出来ます。後方には雪を抱いた白馬連峰、ダイナミックな景色を手軽に堪能できてしまいます。何度眺めても素晴らしい景色です。十数分ほどで山頂駅に着いてしまいますが、こんな時は、もっと乗っていたいと思ってしまいます。まさに、空中散歩です。
栂池自然園の木々や高山植物たちも、今年の仕事を終え、次世代へバトンタッチしています。つい最近まで、我々の目を楽しませてくれたナナカマドやオオカメノキ、カエデ類も、もう既に冬芽を付けています。冬を越す準備は完了したようです。来年もまた我々を楽しませてくれることでしょう。自然の営みは本当に不思議で感心することばかり、終わりではなく、スタートラインに着いた自然の様子もぜひ見て欲しいと思います。栂池自然園は11月3日まで営業しています。
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