遅い春です。今年の栂池自然園は例年になく残雪が多く場所によっては2mを越すところもあります。水芭蕉の咲き出しも遅れ気味です。標識のポールをたどっていくと展望台、展望湿原まで行くことが出来ますが、十分な足元の装備が必要となります。ワタスゲ湿原、浮島湿原も雪の下です。展望尾根の階段は出ていますが足元には十分注意してください。この尾根筋だけは一足早く春を迎えるのでミネザクラ、ヒメイチゲ、コヨウラクツツジ、タケシマラン、ショウジョウバカマ、アオジクスノキなどの花が咲き出してきました。これから、イワカガミ、マイズルソウ、ミツバオウレンなどが咲き出してくることでしょう。ミネザクラもまだ開花したばかりですので、これからが楽しみです。展望台からは目の前に白馬三山や北アルプスの迫力のある山陵が迫ってきます。素晴らしい景色です。早くこの雪の下で眠っている高山植物たちに会いたいものです。